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2013年05月01日

「湖」の情報を追加・更新しました

ジャンル「風景・自然」の中の「湖」の情報を追加・更新しました。
佐鳴八景  

Posted by 浜松情報BOOK at 07:57Comments(0)風景・自然

2013年04月28日

レジャー施設・公園の情報を追加・更新しました

レジャー施設・公園の情報に「本竹公園(ほんたけこうえん)」

を追加・更新しました。  

Posted by 浜松情報BOOK at 19:56Comments(0)社会・暮らし

2013年04月26日

家康くんグッズが買える「家康くん.jp」オープン

家康くんグッズが買えるインターネットサイト「家康くん.jp」がオープンしました。
http://www.ieyasukun.jp

「2012ゆるキャラグランプリ」第7位の「家康くん」は各イベントに引っ張りだこの人気者です。
一方で民間申請利用による「家康くん」グッズは100アイテム以上販売されていますが、個々の企業がそれぞれに営業展開しているので、連携してトータルパワーを発揮させ家康くんを盛り上げれば、もっと商売になるはずと考えました。

そこで発足した「家康くん出世プロジェクト」は準備を重ね、各事業者が個々に商品開発・販売をしている「出世大名家康くん」の様々な商品を取り扱うインターネットショップ「家康くん.jp」を本日4月26日に開設いたしました。
浜松情報BOOKでも、家康くん情報の発信などで、販売を応援していきます。
  

Posted by 浜松情報BOOK at 08:20Comments(0)お知らせ

2013年04月25日

2013年04月24日

繊維産業の情報を追加・更新しました。

繊維産業の情報を追加・更新しました。
入野地区織布工場の屋根  

Posted by 浜松情報BOOK at 05:59Comments(0)産業

2013年04月23日

神社・仏閣の情報を追加・更新しました

浜松情報BOOKに神社・仏閣の情報を追加・更新しました
・陽報寺
・龍雲寺
・舘山寺(改訂・追記)
・息神社
・岐佐神社
・宝珠院  

Posted by 浜松情報BOOK at 03:40Comments(0)民族・文化

2013年02月18日

第8回舘山寺コース②まちあるきレポート

2月16日土曜日、ぐるっと西区まち歩きの最終回、
舘山寺コースPart.2を実施しました!

強風にあおられながらではありましたが、
晴天に恵まれました。

では、まち歩きの様子をご紹介しましょう。

■出発

スタートは、浜名湖かんざんじ温泉観光協会前。
菜の花に見送られて出発です。


●ダイダラボッチの足湯

国創りの伝説で、大男ダイダラボッチがよろけて、
手を付いたところが浜名湖、
そして食べていた握り飯の中に入っていた小石を
投げてできたのが礫島(つぶてじま)と言われています。
この伝説にちなんだ「ダイダラボッチの足湯」は利用料無料です。
褐色の濁り湯が特徴です。


●浜名湖まるとう佃煮

はぜ、えび、あみ、あさりなど、
何種類もの佃煮がズラリと並んだ佃煮屋さんです。
工場見学もできる、近くの工場で作られています。


●水路の上に橋がかかっています。

今は道路で繋がっていますが、
50年ほど前は、ここは完全に水路上だったのです。


●舘山寺

副住職にお話を伺いました。
舘山寺は810年に弘法大師が立ち寄り、
穴にこもって修行をした際に、
そのお礼にと寺を創建したと伝えられています。
その後、頼朝や堀江城の殿様が建て替えてきました。
明治の廃仏毀釈で廃寺になりましたが、
明治23年に秋葉山とのご縁から復活。
現在、宗派を問わない祈祷寺として、
縁結びや眼病の神様「穴大師」などが注目され、
全国から多くの人が訪れています。


●舘山遊歩道(たてやまゆうほどう)

各所から浜名湖の絶景を眺められる遊歩道が続いています。
赤い岩盤石が特徴で、家康の時代、
この周辺の石が切り出され、
浜松城の石垣に使われたそうです。

●聖観音菩薩

高さ16mの菩薩さま。
地元の人たちの浄財で昭和12年に完成されました。
近頃「時の人に似ている!」と話題になりました。
さあ、誰だかわかりますか?
浜名湖かんざんじ温泉観光協会のブログをご覧ください。

●富士見岩

遠く、東名高速道路やサービスエリアも眺められます。
しばし絶景を堪能です。

●穴大師

中には大師自作の石像がまつられています。
特に眼病にご利益があると言われています。


●舘山寺園さんで昼食

大草山を眺める舘山寺園さんで昼食です。
舘山寺の名物「牡蠣カバ丼」を堪能しました。


●湖東窯

遠州地方の伝統、文化、風景をテーマに作品作りをしている、
荒川明さんの舘山寺工房を訪ねました。
体験陶芸も人気です。


●水神の松(もり)足湯

足湯「水神の松(もり)」(利用料無料)は、
地下1850mから湧き出るナトリウム・カルシウム‐塩化物温泉。
温泉街の通りから奥まっているので、穴場の足湯ですよ。
大草山を眺めながら、ゆったり浸ってください。

●浮見堂

浮見堂の中央にある梵鐘は、
友好提携している中国蘇州寒山寺で製作した「寒山寺の鐘」の複製です。
伊藤博文が、寒山寺と舘山寺に贈ったとされる「明治の鐘」の複製は、舘山寺で見ることができます。

●菜の花通り

ちょうど菜の花が満開。湖とのコントラストにうっとり。


●和菓子 しず花

まさに今が旬の「いちごの雫」(静岡産いちごをしろあんとお餅で包んだ菓子。期間・個数限定品)が人気のお店。
午前中には売り切れてしまい、
残念ながら購入はできませんでしたが、
次に購入する楽しみができました。


2012年9月から行ってきた西区まち歩き、
なんと、全8回すべて晴れのお天気に恵まれました。
若干雲行きが怪しくなった日もありましたが、
傘をさすことなく終了でき、本当に感謝感謝です。
舘山寺、入野、舞阪、雄踏、どのエリアも、
歩いてこそ見つけられた、感じられた魅力がいっぱい。
さまざまな発見がありました。

是非、皆さんも、ゆっくり歩いてみてはいかがでしょうか?
  

Posted by 浜松情報BOOK at 18:05Comments(0)西区まち歩き/舘山寺

2013年01月28日

第7回舞阪コース②まちあるきレポート

2013年1月13日日曜日、
ぐるっと西区まち歩き2回目の舞阪コースを開催しました。
拠点はJR東海道線弁天島駅南にある舞阪町観光協会前。
寒さを心配していましたが、お天道様に助けられ、気分よくスタートしました。


■浜名湖のシンボル

まずは浜名湖のシンボルタワーである真っ赤な鳥居を眺めながら、海岸線沿いを歩きます。
この時期(冬至の頃)、ちょうど鳥居をくぐるような夕日を眺めることができるそうで、
夕方になるとカメラマンがたくさん訪れるそうですよ。
鳥居のさらに南に見える浜名大橋は、ビル9階建ての高さ。
そのちょうど真下になる今切口は、1498年の地震のときに、
陸地だった部分が「切れるぞ、切れるぞ、今、切れたぁぁぁ~」と
海につながったことから「今切口」と呼ばれるようになったとか。
しかもこの今切口、干潮満潮の一日2回の満ち干きで、
4230万トンの水が行き来するのだそう。
これは計算上では八日間で浜名湖の水が全部入れ替わる水量。
それだけ潮の流れが早いということなのです。

■船着場

停泊するのは、牡蠣やあさり、ふぐ漁をする船たち。
一月とあって、船には注連飾が飾られていました。
年季の入った船も、とてもきれいにしていて、
漁師さんたちが船を大事にしていることが伝わってきました。

■北雁木

ここは、江戸時代の船着場で、「北雁木」(きたがんげ)と呼ばれています。
「雁木」とは、階段状になった船着き場のことをいうそうで、
舞阪宿には、江戸時代3カ所の渡船場があったそうです。
写真の「北雁木」は、大名や幕府公用役人が利用したところで、
石畳が水際まで敷き詰められています。
当時は、政策的に橋を掛けていなかったために、
舞阪と新居の行き来は、この渡船だけが手段でした。
渡船料金は現在で換算すると七百円くらい。
三人乗りの船が120隻ほど行き来して賑わっていたといいます。
とはいえ、庶民が頻繁に使うことはできず・・・。
新居が向こう岸に見えてはいても、遠い場所だったようです。

■水神宮

海の安全を祈る水神宮様です。低い鳥居が特徴です。

■保安林

2キロにわたって遊歩道が続きます。
ここはもともと、町の人たちが保安林を作ろうと、
何年もかけて協力し合いながら松を植え、丘にしていきました。
舞阪町民の森として整備されてからは、ウォーキングコースとして人気があり、
バードウォッチングを楽しむ人も多くいるそうです。
南側にはしらす工場が並び、釜揚げされる香りが漂います。
遊歩道途中には、展望台があり、遠州灘を見渡すことができます。

■舞阪灯台

舞阪灯台は昭和39年に設置され、現役です。
この灯台の光は約31㎞先からも確認できるそうです。

■郷土資料館

図書館に隣接した無料の資料館です。
湖に沈んだ湖低遺跡の遺物や、明治初期のカツオ船模型、海苔養殖の道具、舞阪大太鼓祭りの太鼓や神輿が解説付きで展示されています。

■石垣見付

舞阪宿の東はずれに位置する石垣です。
石垣の起源は詳しく分かっていませんが、1709年の地図には既に描かれているそうです。
この場所で、人や馬の出入りが監視されていました。
すぐ近くには、舞阪一里塚もあります。

■しらす店
しらす店でショッピングです。
舞阪には、数多くの「しらす・海苔販売店」があります。
釜揚げしらすは、港に水揚げされてから、工場を経て、なんと2時間で店頭に並んでしまうそう!
それだけ新鮮なものが並んでいます。
塩加減はそれぞれの店によってことなりで、自分のお好みの味を見つけてください。

■晴美

昼食は地元に根付いた食事処「晴美」さんへ。
こちらで浜名湖のカキを堪能。カキフライ定食をいただきました。
揚げたてのカキは、甘味が口の中にじゅわ~っと広がり絶品。
ごちそうさまでした。

■脇本陣

ここは1838年に建築されたとされる脇本陣「茗荷屋」の遺構を復元しました。
身分の高い人しか入ることのできない「上段の間」があるのが特徴。
風呂場へ置く風呂桶は、当時、殿様専用の風呂桶を運んでくることも多かったそうです。
唐破風柿葺き屋根(からはふ こけらぶきやね)も二階から間近に見ることができます。

■宝珠院(ほうじゅいん)

こちらは宝珠院です。
1809年に舞坂宿の大半を焼く大きな火災があり、復興にとても苦労をしたそうです。
そこで、火防の山、秋葉信仰の高まりとともに高さ2.7mの常夜灯が建立され、西側の石の祠は、秋葉山をまつっています。
ここは、明治6(1873)年舞阪町に初めて小学校が開かれた場所でもあります。
舞阪に海苔の養殖を伝えた森田屋彦之丞や大森三次郎の墓、
さらに、清水次郎長と兄弟分であった原田富五郎親分の墓もあります。

■岐佐神社

大太鼓祭り(旧暦9月14・15日に開催)の拠点となる岐佐神社は、平安時代の書物にも記載されるほどの古社。
蚶貝比賣命(さきがいひめのみこと)と、蛤貝比賣命(うむかいひめのみこと)という貝を神格化した女神をお祀りしています。
神社内の赤石は、大やけどで瀕死の大国主命を蘇らせたという伝説に由来しています。

■きくや

最後は、和菓子きくやさんへ。
海苔の風味いっぱいの「青海苔ようかん」や、「舞ちゃんもなか」、富五郎親分にちなんだ「富五郎まんじゅう」などオリジナル菓子が並んでいます。
洋菓子の人気も高くお土産にぴったりです。


舞阪のまちあるき。
浜名湖の風土をいっぱいに取り入れた港町の今昔を五感で楽しむことができました。
いよいよ、まち歩きも次回、2/16日(日)の2回目舘山寺が最終日となります。
歩いて周る舘山寺には、発見がいっぱい。冬の味覚、牡蠣カバ丼を味わう予定です。
どうぞお楽しみに!


  

Posted by 浜松情報BOOK at 08:30Comments(0)西区まち歩き/舞阪

2012年12月21日

第6回 入野コース②まちあるきレポート

12月8日土曜日、ぐるっと西区まち歩き 
2回目の入野コースを開催しました!


拠点は入野公民館。
成清正朗公民館長(左)からも激励の言葉を頂いて出発!
入野コースを案内してくださったのは、原田燿造さん(右)です。



この三角屋根の建物は織屋さんの建物です。
昭和40年のピーク時には、入野地域に80軒の織屋さんがあったそうです。
夏まつりに歌う「入野音頭」に「筬(おさ)の音」「機どころ」などの歌詞が盛り込まれていることからも、
織屋の賑わい地だったことが伺えます。


ここにもギザギザ屋根を見つけました。


井戸の跡やレンガ風合いがおしゃれな蔵も!


陽報寺さんは、入野小学校の前身です。
明治6年に学び舎として設立されました。


こちらは天白神社です。
口伝では奈良時代に創建されたとのこと。
不幸にも今から3年前に火事で全焼してしまったのですが、
地元の方々の熱い想いで立派な神社が再建。
祭神の天之白羽大神は、織物の神様だそうです。


本竹(ほんたけ)公園。
室町中期にこの地へ土着し、明治維新まで村の発展に尽くした竹村家の敷地で、
平成18年に浜松市へ寄贈され、現在は公園になっています。
竹村家8代目は俳人、9代目は国学者として活躍。
江戸時代に地図を作るために訪れた伊能忠敬も、この竹村家に宿泊したのだそうです。


昼食は、「ちゃんこ龍ケ浜」さんへ。
このお店は、時津風部屋の元十両・龍ケ浜さんが営むお店で、
店内には関取時代の写真も飾られています。


臨江寺(りんこうじ)さんです。
寺の庭には、賀茂真淵や、京都の俳人である五升庵蝶夢の歌を刻んだ石碑があります。
彼らの直筆の歌を拡大てん刻したものだそうです。
向かって右側が「小夜更けて松風高き山寺の 月はうき代の塵も曇らず【真淵】。
左側が「みどり立つ中にふじの山」【蝶夢】です。


佐鳴湖浜名湖が繋がる途中には、こんな立派な水門が。


夏目豆腐店さん。
手作り豆腐、油揚げ、豆乳、ゆば、おから・・・、お土産にもぴったりです。



佐鳴湖西南です。目の前に見える森が、これから訪れる龍雲寺さんです。



龍雲寺(りょううんじ)さんでは、木宮副住職にじっくりとお話を伺いました。
このお寺は、後醍醐天皇の兄、後二条天皇の孫である木寺宮康仁親王(きでらのみや やすひとしんのう)が、南北朝時代に京都から下向され、この地に御所を構え、祈願所として建てたとのことです。「遠州入野御所」と記す文献もあるほど由緒正しいお寺で、現在の住職が21代目とされていますが、初代から二代目の間の記録がなく、その間に10名くらいの住職がいたと考えれば、30代くらいになるそうです。
三方ケ原の戦いの際に、武田方に味方したことから、家康に焼かれてしまい、その後100年くらいは何も無い時代があったのですが、元禄時代に、風のように現れた鳳髄丹和尚が再建。
現在の本堂や山門はこの時に建てられたものです。


1000年くらい前に作られた阿弥陀如来坐像や佐鳴湖の景色が描かれた襖絵、シャチホコが施された山門などは必見です。



見てください。境内敷地内の高台エリアから眺める佐鳴湖は見事。
まさに佐鳴八景のひとつに詠まれた景色をここに観ることができます。




龍雲寺さんのすぐお隣には、所狭しと戦闘機が置かれています。
ここはオープンから25年になる「喫茶飛行場」さんです。
航空機好きなご主人が収集した飛行機があちらこちらに。
店内で飲食をすると、伝票には「整備作業記録」と書かれ、なんともユニーク!




佐鳴湖の景色を存分に堪能したあとは、入野八幡神社へ。
ここでは樹齢450年のクスノキが迎えてくれました。
なんでもこのクスノキ、江戸時代に枝を業者に売ろうとしたところ、
村に疫病が流行ったため、切るのをやめたという話が残っています。
毎年の秋祭りには、この境内に全部の字の屋台が集結します。



前回、店舗リニューアル中で訪ねることができなかった「山田屋製菓舗」さんが、
なんとこの日がリニューアルオープン日。
私たち一行も、列にならんで、名物クリームどら焼きを購入!


中村義雄商店は佃煮がずらりと並びます。
明治37年創業。浜名湖でその日にとれたハゼやアサリ、エビなどを保存食にしたのが始まりとのことです。


狭い路地をめぐり、店舗での買い物も楽しめた今回の入野コース。
雄踏街道を車で通り過ぎてしまうと、見過ごしてしまう心地よい景色やお店に出会えたと参加者にも好評でした。
是非、みなさんも歩いてみてくださいね。

ちなみに、入野の秋祭りを堪能した一回目の入野コースレポートはこちらです。


西区まち歩きは、残すところあと2回となりました。
2013年1月13日の舞阪コースと、
2月16日の舘山寺コースです。
まだまだ参加者を募集していますので、お誘いあわせてご参加ください。
お待ちしています!
詳細・お申込みはコチラ



  

Posted by 浜松情報BOOK at 08:16Comments(0)西区まち歩き/入野

2012年11月26日

第5回 雄踏コース②まちあるきレポート

11月18日日曜日、ぐるっと西区まち歩きの第5段 雄踏コース二回目を開催しました!
発着地点は雄踏保健センター。
ちょっと風は強いですが、晴天に恵まれました。


まず向かったのは、白山神社です。
伊邪那美命・伊邪那岐命・菊理姫命(ククリヒメノミコト)が御祭神。
浜砂を盛り上げてできた白山様なので、
訪れた人は、帰るときに、草履の砂を落として帰らないとバチが当たると言われ、
地元には「けちんぼ白山様」という民話が残っています。

●往還道路

昭和の始めに建てられたという宮崎酒造さんの酒造場跡を見せて頂き、
その後は往還通りと呼ばれる、かつての雄踏メインストリートを南下。
 

米屋の吉田商店さんの前には、半鐘と常夜灯が残っています。
「半鐘の鳴らし方」が示された看板もありますが、
「火災もなく、この半鐘が鳴らされたことはない」そう。


常夜灯は、西側の浜名湖から来る船が目印にしていたと聞いてびっくりです。
今は町の真ん中にあるように思えますが、
以前は、吉田商店さんのすぐ西側まで浜名湖が面していたということです。

 
常夜灯の北側には、東の息神社へ続く真っ直ぐな道。


この道中に残っていた蔵は、壁の塗装が剥げることなく現存し、
当時の職人さんの優れた技術に感心してしまいました。

 
昼食は、お好み焼き「HAZUMI」さんです。
ふっくら握られた白飯おむすび、たくあんがポイントの「昔ながらのお好み焼」、「あさりのお味噌汁」、
はずみさん特製の「豆乳プリン」のセットは、この、まち歩き用に作って頂いたスペシャルメニューです。
ご馳走様でした。


雄踏図書館では、「郷土の文人画」展が開催されていました。
中村生海や藤田葉山など雄踏にゆかりのある画家や書家の作品を堪能。
雄踏には、「フジヤマのトビウオ」と称された水泳選手、古橋廣之進さんが有名ですが、
スポーツ選手だけでなく、芸術家も多いのですね。


続いて、705年創祀の息神社(おきじんじゃ)では、加茂禰宜が解説してくださいました。
「息神社」を「いきじんじゃ」ではなく「おきじんじゃ」と読ませるのは、誰もが不思議に思うはず。
この「いき」という呼び方は、平安時代前に貴族の間だけで呼ばれていたという謂れがあるそうで、
高貴な意味を持たせるために「息」を敢えて「おき」と呼ばせている東北の神社から教えてもらったと、
加茂禰宜がお話くださいました。
鎮座してから1300年。息神社は実に歴史のある由緒正しい神社だということが伺われます。
毎年3月の第一日曜に開催されている田遊祭(たうたさい)も、途切れることなく続いているのは静岡県内
の神社では3社しかないそう。その一つがこの息神社だそうです。


これは息神社にある手水舎。この形は本当に珍しいと、遠方から訪れる人もいるそうです。



こちらは天神社です。
天満天神の神夢から、学問の神、産土の神とともに、松平秀康の御霊も祀っているため、
徳川の葵の紋があるのが印象的です。


息神社のすぐ近くには、駄菓子屋「まっちゃんち」があります。
手作り蒸しパンや、昔なつかしいお菓子が並び、情緒たっぷり。
地元の大人と子供が一緒に集う空間です。



中村家住宅では、嶋竹秋先生に詳しく解説案内して頂きました。

家康の側室であるお万の方が、家康の第二子である於義丸(結城秀康)をこの屋敷で出産したという中村家。
立派な建物の屋根材は蘆(よし)を使用。同時に屋根瓦を配しているのはとても珍しいそうです。
屋根の両サイドにあった屋根瓦に記載されていた文字から、
1688(元禄元)年に建てられたことが分かっています。


秀康が産まれたときの胞衣(後産)を産めた「胞衣塚(えなづか)」、
産湯として使った井戸等を見ることができます。
ちなみに結城秀康は、中村家で育てられ、17歳のときに羽柴秀吉の養子となったため、
秀吉と家康から一文字ずつをとり秀康となりました。
初代越前藩主になったため、現在も福井の人たちと市民レベルの交流が続いているそうです。

■商店街めぐり
 

  
旧雄踏街道沿いには、和菓子店やお茶屋さん、鮮魚屋さんなど地元ならではのお店が並んでいます。
和菓子は「金寅」さん、「大和屋」さん、「近江屋製菓」さん、お茶屋の「宇布乃園」さん、
鮮魚の「魚時」さんなどなど。
地元ならではの逸品を見つけるのも楽しいですよ。




商店街や、まち歩き途中に出会った雄踏のみなさんは、とても気さくに声を掛けてくださいました。
この温かな雄踏町では、昔「すココン」というお祭りが行われていたそうで、
子供たちが「すここん!すここん」と唱えながら、各家をまわると
お赤飯やお菓子を頂けたといいます。
地の神様にまつわるお祭りらしく、
現在、雄踏の地域活性化プロジェクト らびりんすゆうとうの皆さんが復活祭を企画中です。
2012年12月15日に雄踏文化センターで開催予定。
皆さんも遊びに出かけてみてはいかがですか?

■■すココン祭■■
2012年12月15日(土)
雄踏文化センター
主催/雄踏の地域活性化プロジェクト らびりんすゆうとう


雄踏コース1回目のレポートは、こちらをご覧ください。
  

Posted by 浜松情報BOOK at 08:30Comments(0)西区まち歩き/雄踏

2012年11月10日

中村家住宅の格子窓(西区まちあるき/雄踏コース)



雄踏町にある中村家住宅格子窓は、外側から格子・障子・雨戸の順に配置されています。
それって、少し変だと思いませんか?
「これでは雨風で障子が傷んでしまうのに」と心配になりますよね。

なぜ、このような配置になっているのか、理由は不明といいますから、
ますます興味がわきます。
この不思議な格子窓を見学してみませんか?

11月18日(日)の「ぐるっと西区まち歩き~雄踏コース~」では
ガイドさんつきで、こちらの中村家住宅もじっくり見学します。
どなたでもご参加できますよ。
一緒にあるきませんか?
詳細はこちらをご覧ください。

前回のまち歩き雄踏コースの様子はこちらです。
  

Posted by 浜松情報BOOK at 11:11Comments(0)西区まち歩き/雄踏

2012年10月25日

第4回舞阪コースまちあるきレポート


10月21日日曜日、秋晴れのこの日、ぐるっと西区まち歩きの第4弾、
舞阪コース(拠点:舞阪町観光協会)を開催しました。
今回は、舞阪町の良さをPRしようと結集されたボランティアガイド4名がご案内くださいました。


■大鳥居

まずは、目の前に広がる絶景をしばし堪能です。
弁天のシンボルともいえる真っ赤な大鳥居は、
弁天神社にちなんで鳥居の形をしているそう。
そして大鳥居近くに広がる広大な浅瀬は、「錨瀬(いかりせ)」と呼ばれていて、
満潮でも水没しないところなんですって。

さらに、鳥居の向こうに見えるのは浜名大橋。
ビルでいうと9階建て相当の高さだそうです。

もうひとつ今切情報。
浜名湖が海につながる玄関口ともいえる「今切口」は、1498年の地震によってできました。
幅約200mは、昭和29年の工事で定められました。


■舞阪漁港

早起きをして舞阪港を訪れると、日の出とともに漁に出ていく船の姿を眺められるそうです。
私たちが舞阪港付近を通ったときは、ちょうどシラス漁から帰ってきた船から、シラスが運びだされているところ。
遠くから眺めることができました。
獲れたてシラスが味わえる浜名湖の幸せを実感ですね。

5-6-7-8-月の第三土曜日に開催される「えんばい朝市」では、
一般者も舞阪漁港に入ることができるので要チェック。
生シラスも安価で手に入るので、来年の開催をお楽しみに。


■水神宮(水神様)

渡船場のあった場所に、漁師さんたちが多く訪れる水神宮が鎮座しています。
低い鳥居が特徴です。


■北雁木

浜名湖渡しの舞坂宿側の渡船場跡です。
1657年~1616年にかけて造られ、その後、江戸時代には災害で幾度か修復されています。
本来は「がんぎ」とよむところを、地元では昔から「がんげ」といっていたそうです。
北雁木は主に大名や幕府公用役人が利用したところで、往還通りから幅十間(約18メートル)の石畳が水際まで敷きつめられています。


■防風林

ここは防風林としてだけでなく、レクリエーションの場として活用するために整備されました。
東西2キロにわたって遊歩道が続き、夏は涼しく、冬は西風を防ぐ、格好の散歩コースです。

■舞阪灯台

舞阪灯台は、昭和39年(1964)4月21日に設置。
塔が高く(地上から28m)、光度も大きいため、光りが遠くまで届き、遠州灘を航行する船舶の安全に、重要な役割を果たしているそうです。
光の到達距離は17海里(約31㎞)。


■郷土資料館

図書館に隣接しています。
舞阪の原始から現代までを紹介する歴史資料館。
湖に沈んだ湖底遺跡の遺物や、東海道宿場町の町並みを再現した模型、明治初期のカツオ船模型、海苔養殖用具、祭りの大太鼓などが無料で見学できます。


■岐佐神社(きさじんじゃ)

舞阪にノリの養殖を伝えた森田屋彦之丞と、大森三次郎の墓がある宝珠院(ほうじゅいん)を通り、訪れたのが岐佐神社(きさじんじゃ)です。
平安時代の文献に記載されているほどの古社で、1498年の地震津波で流されながらも、『岐佐大明神』の小神祠を見つけた住民が、社殿を建立して祀ったといわれています。
現在の社殿は大正元年の造営。「舞阪大太鼓祭り」として知られる岐佐神社祭礼は、旧暦9月14~15日と決まっていて、今年は10月28~29日に開催。
大太鼓がのった屋台が30分くらいかけて石段を上り、境内に入ってくるそうです。

また、神社内の赤石はこんな謂れが…。
兄弟の陰謀で真っ赤に焼けた大石で大火傷を負った大国主命が、この神社の女神たちの治療で瀕死の状態から甦ったといいます。
その大石こそがこの赤石だそうで、この神話にちなんで、火傷・病気に霊験あらたかと信仰を集めています。


■晴美(昼食)

地元ファンも多い食事処「晴美」さんで昼食タイム。
カキフライ定食を頂きました!カツ丼やラーメンも美味しいと定評があるお店ですよ。

■脇本陣

1838年建築とされる脇本陣「茗荷屋」。旧東海道唯一の脇本陣の遺構を復元した建物です。
身分の高い人しか入ることのできない「上段の間」、格調高い唐破風柿葺き屋根(からはふ こけらぶきやね)など見応えがあります。
今回、まち歩き参加者に特別、抹茶サービスをして頂きました。
落ち着いた趣の中で、ゆったりと至福のひとときを過ごすことができました!


■和菓子 きくや

まち歩きの最後は、きくやさんへ。
舞阪宿にゆかりのある冨五郎(清水の次郎長一家28人衆のひとり)にちなんだ「冨五郎まんじゅう」や、海苔の風味を活かした「舞ちゃんもなか」などオリジナル菓子が!洋菓子も人気のお店です。



浜名湖をたっぷりと堪能した舞阪コース。
次回の舞阪コースは平成25年1月13日です。
この時期には、牡蠣むきをしている様子を見られるかもしれませんよ。
皆さんも一緒に歩きませんか? 

詳細・お申込みはコチラ  

Posted by 浜松情報BOOK at 09:13Comments(0)西区まち歩き/舞阪

2012年10月12日

岐佐神社(西区まち歩き/舞阪コース)



舞阪といえば大太鼓祭りで有名です。
その拠点となるのが、この岐佐神社。
蚶貝比賣命(さきがいひめ)と、
蛤貝比賣命(うむかいひめ)という
貝を神格化した女神様をお祀りしています。

神話にも繋がる物語が遺されている神社です。

10/21日(日)の「ぐるっと西区まち歩き~舞阪コース~」では、
ガイドさんつきで、舞阪町をまち歩きします。

こちらの岐佐神社にもじっくり訪ねます。
皆さんも参加しませんか?

詳細はコチラをご覧くださいね。
  

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2012年10月12日

舞阪灯台(西区まち歩き/舞阪コース)



この舞阪灯台は昭和39年に設置されたそうです。
遠州灘を航行する船舶の安全のために、
重要な役割を果たしています。
この灯台の光は約31㎞先まで届くそうですよ。

10/21日(日)の「ぐるっと西区まち歩き~舞阪コース~」では、
ガイドさんつきで、舞阪町をまち歩きします。
昼食は、地元の方たちご用達のお店へ立ち寄ります。

皆さんも参加しませんか?

詳細はコチラをご覧くださいね。  

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2012年10月12日

きたがんげ(西区まち歩き/舞阪コース)



「北雁木」。
これは「きたがんげ」と読みます。

「雁木」とは、階段状になった船着き場のことをいうそうで、
舞阪宿には、江戸時代3カ所の渡船場があったそうです。

写真の「北雁木」は、
大名や幕府公用役人が利用したところで、
石畳が水際まで敷き詰められています。

10/21日(日)の「ぐるっと西区まち歩き~舞阪コース~」では、
ガイドさんつきで、舞阪町をまち歩きします。
こちらの「北雁木」の石畳も、歴史を感じながら踏みしめてみませんか?

詳細はコチラをご覧くださいね。  

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2012年10月12日

浜名湖のシンボル(西区まち歩き/舞阪コース)


浜名湖のシンボルタワーにもなっている真っ赤な鳥居。
浜名湖散策はこれを見なくちゃ始まりません!

10/21日(日)の「ぐるっと西区まち歩き~舞阪コース~」では、
ガイドさんつきで、舞阪町をまち歩きします。
浜名湖のいろんな表情を発見できますよ。
一緒に歩きませんか?

詳細はコチラをご覧くださいね。  

Posted by 浜松情報BOOK at 10:00Comments(0)西区まち歩き/舞阪

2012年10月11日

第3回入野コースまちあるきレポート

10月7日日曜日、ぐるっと西区まち歩きの第3弾
入野コースを開催しました!

入野公民館を拠点に出発~!


すぐに、三角屋根の建物が見えてきました。
大正時代に始まった職布業は、時代と共に盛んになり、
いちばんピークの時には、
入野人口8000人のうち約3000人が職布工場で働く女子従業員だったそう。
そのため、化粧品店やパーマ屋さんもあちこちにあったといいます。


さらに歩いていくと、こんな味わい深い蔵が建っていました。


井戸の跡も発見!



こちら、陽報寺さんは、現在の入野小学校が明治6年に設立されたときに、
学び舎となったお寺なのだそうです。
つまり、入野小学校がここからスタートしたということですね。



天白神社では、ご厚意に甘えて、甘酒を御馳走になりました~!
ここは3年前に火事で焼失してしまったのですが、
地元の方々の想いが強く、予想以上の寄付が集まり、立派に再建されたとのこと。
後日調べたところ、祭神の天之白羽大神は、織物の神様なのだそうです。
入野はやっぱり、織物の町だったんですね。


本竹公園は、室町中期にこの地へ土着し、
明治維新まで村の発展に尽くした竹村家の敷地で、
平成18年に浜松市へ寄贈され、公園になったそうです。

竹村家に保管されていた歴史的文書などは、
博物館や賀茂真淵記念館に寄贈されています。
また、この竹村家の8代目は俳人、
9代目は国学者として活躍されたそうです。

 
昼食は、元力士の大将が営む「ちゃんこ龍ケ浜」さんへ。
ちゃんこ定食とお刺身定食を味わいました。


こちらは臨江寺さんです。
かつて、佐鳴湖の水はこのお寺の山門そばまできていたとのこと。
ここから湖面に揺れる月光を眺められた景勝地だったそうです。
寺内には、賀茂真淵や、京都の俳人である五升庵蝶夢の歌を刻んだ石碑が建っています。


佐鳴湖西南です。
お散歩に最適。きれいです!


続いて訪ねたのは、龍雲寺(りょううんじ)さん。
木宮副住職が、とても丁寧にご案内くださいました。

ここは南北朝時代に京都から下向され、
この地に御所を構えた木寺宮康仁親王のお寺としてできたとのこと。
当時は山門からまっすぐ雄踏街道まで、
幅10mの参道が続いていたそうです。

かつては自然湧水の池があり、
その池は長野県の諏訪湖と繋がっているという伝説が残っているそうです。

三方ケ原の戦いの際には、武田方に味方したことから、
お寺は家康に焼かれてしまいました。
しかしその後、元禄時代に再建。
現在ある山門や本堂も、この再建時のものだそうです。

文化財に指定されている阿弥陀如来坐像や本堂の襖絵、
樹齢300年のヤマザクラなど見学ポイントがいっぱい。

さらに、高台エリアから眺める佐鳴湖は絶景です。
現在整備中で、年明けの完了予定とのことですから、楽しみですね。



龍雲寺さんのお隣に、戦闘機???
ここはオープンから25年になる「喫茶飛行場」さん。
航空機好きなご主人の大好きな飛行機が、あちらこちらに!
まち歩きの休憩場所にもおススメです。



10月7日、この日は入野のお祭り日。
各町の屋台が入野地域の東西を行き来して、
道中ずっと、午後9時の終了時まで、太鼓と
笛の音が響いています。
地元の人たちの生き生きとした表情が印象的。
見学している私たちもワクワク。
お祭りっていいですね!


入野八幡神社には樹齢450年と推定される大クスノキが。
圧巻です!!
この八幡神社境内の中にも、この日は屋台がズラリと並びました。



その日の晩のお祭りの様子がコチラ。
今回、入野まち歩きのガイドをしてくださった、
原田燿造さんが、送ってくださいました。
情緒たっぷり!美しいですね。


さあ、次回の入野コースは12月8日です。
今度は佃煮屋さんや、手作り豆腐のお店にも寄りたいと思っています。

是非、皆さんも歩きませんか? 
歩いてこそ感じる風情、町の魅力を一緒に探しましょう。

詳細・お申込みはコチラ



















  

Posted by 浜松情報BOOK at 14:16Comments(0)西区まち歩き/入野

2012年09月25日

龍雲寺・りょううんじ(西区まちあるき/入野コース)



龍雲寺さんができたのは、今から700年前の南北朝時代。
後二条天皇の御皇孫、光厳天皇の皇太子である木寺宮康仁親王が屋敷を構えた歴史深いところです。

元禄時代に再建された本堂は、書院造の特徴が見られ、当時の襖絵も見事。
ご本尊である阿弥陀如来坐像のなんとも美しい上品なお顔を拝観できます。

また、佐鳴湖八景に詠まれた歌があるほど、この龍雲寺からの眺めは絶景。
美しい佐鳴湖の景色を一望できます。

10/7日の「ぐるっと西区まち歩き~入野コース~」では、
ガイドさんつきで、こちら龍雲寺さんもじっくりと見学させて頂きます。

浄化と環境整備が進んだ佐鳴湖。
もう「汚い、臭い」なんて言わせません!
美しく生まれ変わった地域資源の佐鳴湖を、龍雲寺の高台から眺めようではありませんか!

詳細はコチラをご覧くださいね。  

Posted by 浜松情報BOOK at 20:08Comments(0)西区まち歩き/入野

2012年09月25日

大クスノキ(西区まちあるき/入野コース)



うわぁ~!

思わず声をあげて見上げてしまうほど、大きなクスノキ。
これは入野の八幡神社にあります。
推定450年以上とのこと。

喜びも悲しみも、私たちの想いを
全部包み込んでくれるようです。

このクスノキに会いにいきませんか??

10/7日の「ぐるっと西区まち歩き~入野コース~」では、
ガイドさんつきで、入野町を歩きます。
昼食付!
どなたでもご参加いただけます。

詳細はコチラをご覧くださいね。  

Posted by 浜松情報BOOK at 15:00Comments(0)西区まち歩き/入野

2012年09月25日

このギザギザ屋根はなあに?(西区まちあるき/入野コース)



この形を見て
「懐かしい~」と思う方
「なになに?」と思う方、
様々いらっしゃることでしょう。

そうです。
昔の織屋さんの建物ですね。

入野には、そんな懐かしい建物が残っています。
歩かないと出会えない風景を探しに出かけませんか?

10/7日の「ぐるっと西区まち歩き~入野コース~」では、
ガイドさんつきで、入野町を歩きます。
昼食付!
どなたでもご参加いただけます。

詳細はコチラをご覧くださいね。  

Posted by 浜松情報BOOK at 10:30Comments(0)西区まち歩き/入野